シャープのコードレススティック掃除機「EC-CR1」。
掃除が終わったらステーションに戻すだけでゴミを自動収集してくれるうえ、ステーションがスリムなので、「これならリビングにも置きやすそう」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
でも、実際に購入するとなると、
「EC-CR1の使い心地はどう?」
「吸引力や音は気にならない?」
「自動ごみ収集って本当に便利?」
「EC-XR3との違いは?どっちを選べばいい?」
など、気になることがたくさんありますよね。
わが家でも実際にEC-CR1を購入し、リビングのテレビ横に置いて使っています。
使ってみて特に良かったと感じたのは、ゴミ捨ての手間が減ったことと、ステーションの奥行が約15cmと薄く置き場所を取りにくいことです。
一方で、ステーションへ戻すときに一度でうまく収まらないことがあるなど、購入前に知っておきたい点もありました。
この記事では、EC-CR1を実際に使った感想をもとに、良かったところや気になったところ、EC-XR3との違い、紙パックにかかる費用などをわかりやすく紹介します。
「わが家にはEC-CR1が合っているかな?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
シャープEC-CR1の口コミ・評判は?
EC-CR1を選ぶときは、良いところだけでなく、気になるところも確認しておきたいですよね。
ここでは、購入前にチェックしておきたいポイントと、実際に使って感じたことをまとめます。
EC-CR1の悪い口コミ・気になるところ
EC-CR1で気になりやすいポイントとしては、次のような点が挙げられます。
- 自動ごみ収集時にはそれなりに音がする
- ステーションへ戻すときに少しコツがいる場合がある
- 紙パックを買い足す必要がある
- EC-XR3より連続運転時間が短い
わが家で使っていて特に気になったのは、ステーションへの戻し方です。
毎回ではありませんが、一度でうまく定位置に収まらず、置き直すことがあります。
慣れてくれば気になりにくくなる部分かもしれませんが、毎回行う動作なので、購入前に知っておくと安心です。
また、自動ごみ収集時の運転音は公式値で約69dB。
静かさを特に重視したい方は、後ほど紹介するEC-XR3との違いも確認しておくと選びやすいですよ。
EC-CR1の良い口コミ・気に入ったところ
実際に使ってみて良かったと感じたのは、次のようなところです。
- ゴミ捨ての手間を減らせる
- ステーションが薄く置きやすい
- 本体が軽く扱いやすい
- ヘッドがスムーズに動く
- 髪の毛がブラシに絡みにくい
- 吸い込みに満足している
特に気に入っているのが、掃除が終わったあとに毎回ダストカップのゴミを捨てなくてよいこと。
ステーションへ戻すとゴミが紙パックへ自動収集されるので、「掃除は終わったけれど、最後のゴミ捨てが面倒……」という小さな手間を減らせます。
さらに、ステーションが薄いのも大きな魅力でした。
わが家ではテレビの横に置いていますが、前へ大きく張り出しにくく、思っていた以上にすっきり収まっています。
EC-CR1を実際に使ってレビュー
ここからは、EC-CR1を実際に使って感じたことを、もう少し詳しく紹介します。
ゴミ捨てがラクになる自動ごみ収集
EC-CR1は、スティック本体にたまったゴミをステーション側の紙パックへ自動で移してくれます。
掃除のたびにダストカップを開けてゴミを捨てなくてよいので、使ってみると想像以上にラクでした。
コードレス掃除機はサッと取り出せるのが便利ですが、使うたびにゴミを捨てるとなると、少し面倒に感じることもありますよね。
EC-CR1なら、掃除が終わったらステーションへ戻すところまでを一連の流れにしやすいです。
奥行約15cm!テレビの横にも置きやすかった
EC-CR1を選ぶうえで、個人的にかなり大きかったのがステーションの薄さです。
ステーションサイズは、幅300mm×奥行154mm×高さ601mm。
奥行は約15.4cmしかありません。
わが家ではリビングのテレビ横に置いていますが、壁際に寄せても前へ大きく飛び出さず、すっきり収まりました。
自動ごみ収集付きの掃除機は「ステーションが大きそう」と思っている方もいるかもしれませんが、EC-CR1は置き場所の選択肢を広げやすいモデルだと感じます。
吸引力は十分?普段の掃除で使ってみた
実際に掃除をしていて、吸い込みについて大きな不満は感じていません。
床のゴミをしっかり吸ってくれて、普段の掃除で使いやすい印象です。
また、ヘッドがスムーズに動くので、方向を変えるときにも扱いやすく感じました。
数字だけではわかりにくい部分ですが、毎日使う掃除機だからこそ、こうした「動かしやすさ」は意外と大切です。
髪の毛がブラシに絡みにくい
もうひとつ良かったのが、髪の毛のお手入れです。
掃除機を使ったあと、回転ブラシに髪の毛がびっしり絡んでいると、取り除くのが大変ですよね。
EC-CR1には「からみにく~いブラシplus」が採用されていて、わが家で使っていても髪の毛が絡みにくいと感じています。
掃除そのものだけでなく、掃除機のお手入れにかかる手間を減らしたい方にも嬉しいポイントです。
1.5kgで取り回しやすい
EC-CR1のスティック時の標準質量は1.5kgです。
実際に持ってみても軽く感じやすく、「ちょっとここだけ掃除したい」というときにも取り出しやすいです。
コードレス掃除機は、性能が良くても重いと使うのが億劫になってしまうことがあります。
EC-CR1は軽さと自動ごみ収集を両立しているところも魅力だと感じました。
ステーションへの戻し方には少しコツが必要
良いところが多いEC-CR1ですが、ひとつ気になったのがステーションへの戻し方です。
掃除機を戻すときに、一度でうまくはまらないことがあります。
「まったく戻せない」というほどではなく、少し置き直せば済む程度ですが、使う前にはわからなかったポイントでした。
できれば購入前に店頭で、ステーションから取り出す・戻す動作を試してみると安心です。
運転音と自動ごみ収集時の音は?
EC-CR1の公式な運転音は、スティック使用時が64~約57dB、自動ごみ収集時が約69dBです。
実際に使っていて通常の掃除では大きく気になることはありませんでしたが、強いモードでは音も大きくなります。
また、自動ごみ収集するときには「ゴミを吸い上げている」とわかる音がします。
音の感じ方には個人差があるため、静かさを重視する場合は公式の数値も比較して選ぶのがおすすめです。
EC-CR1のデメリット・気になった点
実際に使って感じたことも踏まえると、EC-CR1のデメリットは主に3つです。
ステーションへの戻し方には少し慣れが必要
先ほども紹介したとおり、ステーションへ戻すときに一度でうまく収まらないことがあります。
毎日使う部分なので、気になる方は購入前に確認しておきたいポイントです。
自動ごみ収集時には音がする
自動ごみ収集時の運転音は約69dBです。
短時間ではありますが、できるだけ静かに使いたい方は注意しておきましょう。
静音性を重視するなら、自動ごみ収集時約60dBのEC-XR3も比較候補になります。
紙パック代がかかる
ステーションに集められたゴミは紙パックへ入るため、紙パックは消耗品です。
紙パックを買い足す費用はかかりますが、そのぶんゴミ捨ての手間を減らせます。
「多少ランニングコストがかかってもラクさを優先したい」という方には、それほど大きなデメリットにならないでしょう。
EC-CR1のメリット
続いて、EC-CR1を使って感じたメリットをまとめます。
ゴミ捨ての手間を減らせる
やはり一番大きいのは、自動ごみ収集です。
掃除のたびにゴミ箱まで持っていって捨てる必要がないので、日々のちょっとした家事を減らせます。
スリムなステーションで置きやすい
ステーションの奥行は154mm。
「自動ごみ収集は欲しいけれど、大きなステーションを置く場所がない」という方にも検討しやすいサイズ感です。
髪の毛が絡みにくくお手入れしやすい
ブラシに髪の毛が絡みにくいので、掃除後のお手入れをラクにしやすいのもメリットです。
軽くてサッと掃除しやすい
スティック時1.5kgと軽く、ヘッドも動かしやすいため、気になったときにサッと掃除できます。
ハンディクリーナーとしても使える
スティックだけでなく、ハンディスタイルでも使用できます。
床だけでなく、ちょっとした場所を掃除したいときにも便利です。
EC-CR1の基本スペック
購入前に知っておきたいEC-CR1の基本スペックをまとめました。
| 項目EC-CR1 | |
|---|---|
| スティックサイズ | 幅220×奥行91×高さ1,106mm |
| ステーションサイズ | 幅300×奥行154×高さ601mm |
| 収納時サイズ | 幅300×奥行154×高さ1,121mm |
| スティック標準質量 | 1.5kg |
| ステーション質量 | 2.3kg |
| 集じん容積 | スティック0.06L・ステーション0.37L |
| 標準モード | 約26分/約40分※ |
| 自動モード | 約6~約17分 |
| 強モード | 約6分 |
| 充電時間 | 約2.5時間 |
| カラー | グレー系・ホワイト系 |
※約40分は付属のすき間ノズルなどを使用した場合の最長運転時間です。使用環境などによって運転時間は異なります。
EC-CR1の付属品
EC-CR1には、
- すき間ノズル
- 抗菌3層紙パック1枚
- ACアダプター
- 電源コード
が付属しています。
すき間ノズルはステーション内に収納できるので、「付属品をどこにしまったかわからない」となりにくいのも便利です。
EC-CR1とEC-XR3の違いを比較
EC-CR1と一緒に比較したいのが、同じRACTIVE Air STATIONシリーズのEC-XR3です。
主な違いを表にまとめました。
| 比較項目EC-CR1EC-XR3 | ||
|---|---|---|
| ステーション幅 | 300mm | 200mm |
| ステーション奥行 | 154mm | 289mm |
| スティック標準質量 | 1.5kg | 1.6kg |
| 強モード | 約6分 | 約9分 |
| 標準モード | 約26分/約40分 | 約35分/約45分 |
| 充電時間 | 約2.5時間 | 約100分 |
| 掃除中の運転音 | 64~約57dB | 55~約52dB |
| 自動ごみ収集時 | 約69dB | 約60dB |
| ステーション集じん容積 | 0.37L | 0.37L |
置きやすさを重視するならEC-CR1
EC-CR1の大きな特徴は、やはり奥行154mmの薄型ステーションです。
壁際や家具の横など、奥行をできるだけ抑えて置きたい方にはEC-CR1が選びやすいでしょう。
静かさや運転時間を重視するならEC-XR3
EC-XR3はEC-CR1より運転時間が長く、運転音も抑えられています。
一度に広い範囲を掃除したい方や、静かさを重視したい方はこちらも候補になります。
EC-CR1がおすすめな人
- ステーションの奥行をできるだけ抑えたい
- 軽い掃除機がいい
- 壁際やリビングにすっきり置きたい
- 自動ごみ収集を使いたい
このような方にはEC-CR1が向いています。
EC-XR3がおすすめな人
- 運転音の小ささを重視したい
- 一度に長く掃除したい
- ステーションの奥行を確保できる
このような方はEC-XR3も比較してみるとよいでしょう。
EC-CR1のお手入れは簡単?
掃除機は本体のお手入れが大変だと、使うのが面倒になってしまいますよね。
EC-CR1は、お手入れの負担にも配慮されています。
ブラシのお手入れ
「からみにく~いブラシplus」を採用しているため、髪の毛が絡みにくくなっています。
回転ブラシは水洗いにも対応しています。
スティック本体のお手入れ
スティック側にはフィルターがあり、水洗いできます。
ゴミはステーションへ自動収集されますが、必要に応じて各パーツのお手入れをしておくと気持ちよく使えます。
ステーションのお手入れ
ステーション側の紙パックホルダーも取り外して水洗いできます。
ゴミをためる部分そのものを清潔に保ちやすいのは嬉しいですね。
EC-CR1の紙パック交換とランニングコスト
EC-CR1では、ステーション側に紙パックを使用します。
対応する純正紙パックは「EC-330PN」です。
紙パックは消耗品なので、本体価格だけでなく、購入後にかかる費用も考えておきましょう。
交換するタイミングは使う頻度やゴミの量によって変わります。
「紙パック代がかかるのはイヤ」という方には向きにくいですが、ゴミ捨ての回数や手間を減らせることに魅力を感じるなら、納得しやすいコストだと思います。
EC-CR1の置き場所はどこがおすすめ?
EC-CR1の魅力を活かすなら、使いたいときにすぐ手が届く場所に置くのがおすすめです。
リビングにも置きやすい
わが家ではテレビ横に置いています。
奥行が約15cmなので、リビングに置いても前へ大きく張り出しにくいところが気に入っています。
掃除機をわざわざ収納場所から出す必要がなく、気になったゴミを見つけたときにサッと使えるのも便利です。
家具の横や壁際にも置きやすい
EC-CR1は薄型なので、家具の横や壁際なども候補になります。
ただし、幅は300mmあるため、「幅は狭いけれど奥行には余裕がある」という場所なら、幅200mmのEC-XR3のほうが収まりやすい場合もあります。
置きたい場所によって選び分けるのがおすすめです。
購入前に設置スペースを測っておこう
「思っていたより大きかった」という失敗を防ぐためにも、購入前にメジャーで設置予定場所を測っておきましょう。
EC-CR1は収納時で幅300mm×奥行154mm×高さ1,121mmです。
また、電源コードの長さは0.9mなので、コンセントの位置も一緒に確認しておくと安心です。
EC-CR1がおすすめな人・おすすめしない人
ここまでの内容から、EC-CR1がどんな方に向いているのか整理します。
EC-CR1がおすすめな人
EC-CR1は、
- ゴミ捨ての手間を減らしたい
- 自動ごみ収集付き掃除機が欲しい
- 大きなステーションを置きたくない
- 壁際にすっきり置きたい
- 軽いコードレス掃除機を探している
- 髪の毛のお手入れをラクにしたい
という方におすすめです。
特に、「自動ごみ収集は欲しい。でもステーションが大きいのは困る」という方とは相性がよいと思います。
EC-CR1をおすすめしない人
一方で、
- とにかく静かな掃除機を選びたい
- 一度に長時間掃除したい
- 紙パック代をかけたくない
- ステーションそのものを置くスペースがない
という方には、ほかのモデルのほうが合う場合があります。
静かさや運転時間を重視する場合は、EC-XR3もチェックしてみてください。
EC-CR1を購入する前にチェックしたいポイント
EC-CR1を購入してから「思っていたのと違った」とならないために、次の4点は確認しておくと安心です。
ステーションを置く場所のサイズ
薄型とはいえ、幅300mm・高さ601mmあります。
収納時の高さは1,121mmになるため、設置予定場所を事前に測っておきましょう。
コンセントの位置
ステーションで充電するため、設置場所の近くにコンセントが必要です。
コード長は0.9mなので、コンセントまで届くか確認しておきましょう。
紙パックが必要
EC-CR1のステーションは紙パック式です。
消耗品代がかかるため、購入後も紙パックを買い足すことを覚えておきましょう。
自動ごみ収集時の音
自動ごみ収集時は約69dBです。
音に敏感な方や静かな時間帯に使うことが多い方は、店頭などで実際の音を確認できると安心です。
EC-CR1についてよくある質問
最後に、EC-CR1について気になりやすいポイントをまとめます。
EC-CR1はハンディクリーナーとして使える?
はい。
用途や掃除する場所に合わせて、ハンディスタイルでも使用できます。
床だけでなく、細かな場所をサッと掃除したいときにも便利です。
自動ごみ収集は毎回動く?
EC-CR1はステーションに戻すことで、スティック本体にたまったゴミをステーション側へ自動収集できる仕組みです。
使い方の詳細については、取扱説明書も確認して使用してください。
EC-CR1に対応する紙パックは?
純正の抗菌3層紙パック「EC-330PN」が対応しています。
本体購入時には1枚付属しています。
賃貸住宅でも置きやすい?
工事をして取り付ける製品ではないため、設置スペースと電源を確保できれば候補にできます。
ただし、自動ごみ収集時には音がするため、使用する時間帯には配慮すると安心です。
EC-CR1とEC-XR3ならどっちがおすすめ?
置き場所の奥行を抑えたいならEC-CR1、静かさや運転時間を重視するならEC-XR3が選びやすいです。
どちらが上というよりも、「どこに置くか」「何を重視するか」から選ぶと決めやすいですよ。
シャープEC-CR1の口コミ・レビューまとめ
シャープのEC-CR1を実際に使ってみて、特に良かったと感じたのは、ゴミ捨てがラクになったことと、ステーションが薄く置きやすいことでした。
わが家ではリビングのテレビ横に置いていますが、奥行154mmなので前へ大きく張り出さず、すっきり収まっています。
また、スティック時1.5kgと軽く、髪の毛がブラシに絡みにくいのも嬉しいところです。
一方で、ステーションへ戻すときに少しコツが必要だったり、自動ごみ収集時には音がしたりと、購入前に知っておきたい点もあります。
EC-XR3と迷っている場合は、
置き場所の奥行や軽さを重視するならEC-CR1、静かさや運転時間を重視するならEC-XR3
をひとつの目安にすると選びやすいでしょう。
掃除機は使っている時間だけでなく、「使わないときにどこへ置くか」も意外と大切です。
自動ごみ収集の便利さは欲しいけれど、ステーションの大きさが気になっていた方は、EC-CR1をチェックしてみてくださいね。

